「お風呂ってめんどくさいな」「入ってる時暇で嫌なんだよな」…なんて思ったことありませんか?
お風呂って入るまでがめんどくさいんですよね。
ですが、ゆっくりと湯船につかることで疲れが取れたり、リフレッシュすることも可能です。
楽しいバスタイムを作ってみませんか?
お風呂以外の楽しみ方を知りたい方はこちら
お風呂を充実させる5つの方法
お風呂の時間を充実させる方法をご紹介していきます!
いつもの時間を少し贅沢に、癒しの時間としてすごしてみましょう!
入浴剤

入浴剤はドラッグストアなどで手軽に手に入れる事が出来ますが、種類が豊富にあります。
バスオイル、バスソルト、バスボムなど様々なタイプがありますが、それぞれに良いところがあります。
バスオイル | 油分が肌に密着し、保湿効果がある |
バスソルト | 塩分により、保湿効果が高まり湯冷めしにくい |
バスボム | 炭酸ガスにより、血液の巡りを良くしてくれる |
どれも香りや色を楽しむことができるので、日によって変えてみたり、特別な日はこれ、というものを探してみるのもおすすめです。
マッサージ
お風呂の時間は疲れを癒す時間でもあるので、簡単にできるマッサージもおすすめです。
お風呂に入ることで血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれるため、マッサージの効果がより感じられます。
ここでは鎖骨のリンパマッサージを少しご紹介します。
1.肩を大きく動かすように回す。前に10回、後ろに10回を目安に回す
2.鎖骨の上を押す。鎖骨の中央から肩先に向かって気持ちがいい力加減で押す。目安は左右5回ほどです。
3.鎖骨の中央から肩先に向かってさする。目安は左右5回ほどです。
注意点として、逆方向にリンパを流さない、強い力ではなく優しくケアする、ことを意識してください。
動画
お風呂にスマホやポータブルテレビを持ち込んで鑑賞すれば、あっという間に時間は過ぎるのではないでしょうか?
スマホで見ることはもちろんできますが、おすすめなのがポータブルテレビです。
おすすめの理由
- スマホよりも大画面で楽しめる
- 高い防水性能がある
- どこでも持ち運べる
お風呂だけでなく、様々なシーンで活躍するので一台あると便利かもしれません。
音楽

好きな音楽や癒し効果のあるヒーリングミュージックを流しながらお風呂に入るのも良いでしょう。
アップテンポの曲で楽しむのも良いですが、ここでおすすめするのは自然の音です。
例えば…
- 静かな海の波の音
- 焚火の音
- 森のせせらぎの音 …など
BGMに耳を傾ければ心身の緊張もほぐれ、心を落ち着かせてリラックスするには効果的です。
キャンドル

お風呂の電気を消してキャンドルを灯すと幻想的で優しい光が空間を演出してくれます。
キャンドルは100円ショップでも手に入れる事ができ、手軽に試せます。
おすすめの理由
- 炎の揺らぎは自然界のリズムに近く、視覚的にリラックスできる
- 灯りが水面に反射し幻想的な空間がつくれる
- アロマキャンドルなどで香りを楽しめる
ただし、一酸化炭素中毒や火災には気をつけましょう。
お風呂を楽しむときの3つの注意点
お風呂の時間を楽しく過ごすことができるが一番ですが、注意することもあります。
自分の体調などにも気を付けながら楽しむようにしましょう。
脱水
ついお風呂が楽しくなってしまい、入りすぎてしまうこともあるかもしれません。
しかし、入浴中は汗をかいて水分が失われるため水分補給はきちんとしましょう。
- 入浴前にコップ1~2杯の水やお茶を飲む
- お風呂に水分を持ち込む
- 入浴後にすぐに水分補給をする
それぞれのタイミングでしっかりと水分をとることが大切です。
また、飲み物に関しては水やお茶を選び、糖分が多く含まれているものやカフェインは避けましょう。
理由としては、血糖値の上昇や利尿作用が働くため、逆に水分を失うことになる危険性があります。
常温の水やお茶をとるように心がけましょう。
お湯の温度
好みのお湯の温度があるかもしれませんが、心身共にリラックスさせるために適したお湯の温度は37~40℃とされています。
ぬるめのお湯は副交感神経を刺激してリラックスモードにし、血圧を下げる効果があるといわれているためです。
また、高すぎるお湯の温度はヒートショックにもつながるので注意が必要です。
温度 | 効果 | 時間 |
37~39℃ | 癒し効果 | 15分~20分 |
40~41℃ | 体を温める | 10分~15分 |
42℃ | 気分の切り替え | 5分 |
適切な温度と時間を守りましょう。
入るタイミング
お風呂を楽しむためには入るタイミングも重要です。
最も効果的な時間は就寝の1~2時間前とされています。
理由としては、就寝の1~2時間前に入浴することで、体温が上昇しその後自然と下がるため、寝つきが良くなるためです。
また、食後すぐの入浴は避けましょう。
お風呂に入り、血行が良くなると消化不良を起こす可能性があるため、食後1時間後程度時間を空けてから入浴するのが良いでしょう。
お風呂を楽しくするグッズ3選
最後にお風呂時間をより充実させるためにおすすめのグッズをご紹介します。
気になるものがあればぜひ試してみてください!
リラクシングアイマスク
こちらは、目元の血行を促進し、眼精疲労や筋肉の緊張をほぐす効果のあるものです。
また、ツボ押しの突起がついているものあり、血行を良くし、筋肉のコリをほぐすこともできます。
また、リラクシングアイマスクがないという方は、水かお湯につけて絞ったタオルを目に当てるだけでも十分効果が見込めます。
バスタブトレー
バスタブトレーとは、浴槽のふちに引っ掛けて使用できる、小さめのテーブルのことです。
バスタブトレーに飲み物やスマホを置くことも可能ですのでスペースの確保にもってこいです。
また、狭いバスルームの収納にも役立つ便利なアイテムでもあります。
バスピロー
バスピローとは入浴時にバスタブのふちに取り付け、首への負担を軽減したり、力を抜いてリラックスできる効果があります。
カビなど衛生面が気になるのであれば、丸洗いができるタイプがおすすめです。
サイズや素材、機能など、種類も様々なので自分に合ったものを見つけてみてください。
快適なお風呂タイムを過ごそう
いかがだったでしょうか?
今日のお風呂で試してみたいなというものは見つかりましたか?
お風呂は一日の疲れを癒すことができる時間です。
ぜひご自身で充実したお風呂の時間を見つけてみてください。